乳腺外科

院内に健診センターを併設しており、乳がん検診も積極的に行っております。マンモグラフィのみでなく乳房超音波検査による検査も行っております。検診で異常を指摘された場合、病理検査まで必要なのか、3〜6か月または6〜12ヶ月後に再検査でよいのかを当科で判断しております。病理検査が必要な方は、同日または数日以内に行うことができます。その場合、同一施設内なので紹介状は不要です。すでに検査が済んでいるもの以外で必要な検査のみを行いますので経済的負担も軽減されます。最終的に手術が必要と診断された場合でも当院で全て治療が可能です。

1.指導医
診療部長 小宮 裕文
(指導責任者)
外科専門医、乳腺外科専門医、マンモグラフィ読影認定医
がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修修了
乳房再建用エキスパンダー・インプラント責任医師

2.研修内容
乳腺外科一般の検査法、治療法、主要疾患について研修する。
3.研修医の主な業務
(1) 病棟業務(患者処置および処置介助、臨床検査、生理検査)
(2) 外来業務(外来補助、患者処置介助)
(3) 手術助手
(4) カンファレンス参加・準備、勉強会への参加
(5) 指導医による縫合演習