ごあいさつ

理事長ごあいさつ
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社会医療法人孝仁会
理事長  齋藤 孝次
北海道の中心である札幌市では二大学病院をはじめ急性期病院がひしめいていますが、地域住民の皆様に他の病院では提供できないような安全で質の高い高度急性期の最先端の医療と高度な健診事業を提供するために孝仁会グループの旗艦病院として開院したのが、現在の『札幌孝仁会記念病院』(旧北海道大野記念病院)です。
当院は当法人の旗艦病院として最新の手術室、道内に唯一の術中MRI、道内初の最新鋭ロボット手術装置などの最新設備を整備し安全で質の高い手術を提供できる体制と全室個室のICUを備えました。また心臓リハビリテーション、脳疾患のリハビリテーション、運動器のリハビリテーションと急性期における各種リハビリテーションを提供できる体制も整えています。さらに放射線治療は当院含め国内18施設だけが提供できる陽子線治療、北海道初のサイバーナイフ、最新のトモセラピーを揃え、がんの集学的診断に備えてPET-CTや道内唯一のマンモPETなどと共にがんの最新医療に力を入れています。また、三大疾病を中心とした高度な健診事業を行っています。
西区にある孝仁会グループの札幌第一病院、札幌西孝仁会クリニック、中田泌尿器科病院、発寒リハビリテーション病院はもちろんのこと、地域の他の医療機関とも連携し、急性期から在宅までの地域包括ケアシステムの一翼を担えるよう、そして北海道地域住民の皆さまが安心して暮らせるような街づくりに貢献できるよう努力してまいります。
 

院長ごあいさつ

社会医療法人 孝仁会
札幌孝仁会記念病院
院長 入江 伸介
2016年10月に、がん、脳卒中、心臓病の三大疾病と運動器疾患を中心にした高度急性期病院として276床の「北海道大野記念病院」を開院して以来、当院は地域に根ざした医療を目指して努力して参りました。2023年4月からは『札幌孝仁会記念病院』に名称を変更し、これらの疾患に対する予防医療・健診事業、24時間365日体制による救急救命医療を展開する孝仁会グループの旗艦病院として、これまで以上に札幌宮の沢で地域に根ざした医療を提供していく所存です。
 当院の理念の一つに「患者様が安心してかかれる、患者様を安心して預けられる病院を目指します。」とあります。高機能な医療機器を駆使し、患者様に優しく、より安全で苦痛の少ない医療の提供を目指すとともに、地域の救急医療に貢献できるよう取り組んで参ります。
今後人口の高齢化が急速に進展する中で、安全で安心な質の高い医療を受けられるようにするために、当院としては地域から期待される担うべき役割・医療機能を発揮し、かつ医療と介護を含めた切れ目のない地域との連携を積極的に取組み、地域から信頼される病院を目指したいと考えています。職員一丸となって取り組んで参りますので、地域の皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
 

  
札幌孝仁会記念病院 院長 入江伸介