論文紹介(循環器内科 三浦 史郎医師)

この度、当院循環器内科の三浦 史郎医師が、副院長の山下 武廣医師と共著で発表しました論文が
Open Heart誌に掲載されました。

当院において、重症大動脈弁狭窄症に対する数多くの外科的弁置換術のみならず、
近年開発されました最新の治療であります(胸を開けない)経カテーテルによる大動脈弁留置術も
導入され、良好な成績を収めています。

この論文は、重症大動脈弁狭窄症の患者様の予後データに特殊な統計解析方法を用いて、
外科的弁置換術の有用性や手術リスクを検討し、どのような患者様が特に弁置換術の
恩恵にあずかれるかを研究したものです。
 

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