当院病棟職員の新型コロナウイルス感染症の感染について(報告)
当院の病棟勤務職員が、7月29日(木)に新型コロナウイルス感染症に感染したことが判明した件について、収束しましたことをご報告いたします。
札幌市保健所の指導のもと濃厚接触者となった職員に加えて、当該職員と接触のあった職員及び入院患者様についてもPCR検査を実施、全員の陰性を確認しました。
また、濃厚接触者は、感染者との最終接触日から14日間の観察期間を経過し、2回目のPCR検査についても全員の陰性を確認し、感染は発生していないことを確認いたしました。
本日より、当該職員が勤務していた病棟の入院診療も通常通り再開いたします。
皆様には、ご迷惑とご心配をおかけし大変申し訳ございませんでした。
今後も感染対策に万全を期すことといたします。
令和3年8月12日
社会医療法人孝仁会 北海道大野記念病院
院長 入江伸介
公開日:2021年08月12日